城西国際大学メディア学部 中川寛崇助教のゼミで制作した映像作品『ひまつぶしかがく』が、「第67回科学技術映像祭」において、学生部門奨励賞を受賞し、8月19日に科学技術館(東京都千代田区)にておこなわれた表彰式へ出席しました。
賞状を受け取り、笑顔を見せる学生たち
主要指標 — KEY FIGURES
科学技術映像祭は、優れた科学技術映像を選奨することで、科学技術への関心を喚起するとともに、その普及と向上を図ることを目的として、長年にわたり開催されている映像コンクールです。1959年に始まり、1960年から毎年開催されています。これまで、科学技術の研究や最新の成果を紹介する作品に加え、自然や暮らし、教育など、科学技術をさまざまな角度から捉えた映像作品が選ばれてきました。過去には、NHKなどによる科学ドキュメンタリーをはじめ、自然・環境、医学、宇宙などをテーマとした作品も受賞しています。
第67回では、一般部門に加えて「学生部門」が新たに設けられ、学生部門・長編と学生部門・短編の2部門で作品が募集されました。
その中で、『ひまつぶしかがく』は学生部門・短編の作品として選出され、学生部門奨励賞を受賞しました。
作品名『ひまつぶしかがく』 学生部門奨励賞 受賞
監督:小川晃冬 メンバー:尾崎萌音、金澤日和、川面由衣 指導教員:中川寛崇
『ひまつぶしかがく』は、身近な「ひまつぶし」をきっかけに、科学の不思議や面白さに触れていく4分間の映像作品です。 日常の中にある何気ない疑問や興味を映像表現へと発展させ、短い時間の中で科学の魅力を伝える作品として制作しました。 映像作品の企画から撮影、演出、編集まで、学生たちがそれぞれの役割を担いながら完成させました。
小川晃冬さん(監督)コメント
受賞の感想と制作意図
表彰式での小川さん(右)
第67回科学技術映像祭において、私たちが制作した作品が「学生部門奨励賞」を受賞することができました。歴史ある映像祭で自分たちの作品を評価していただけたことは、大きな喜びであり、とても光栄に感じています。 私にとって科学をテーマにした作品制作は初めての挑戦だったため、映像と科学をどう掛け合わせれば良いのか何度も悩みました。なにかと難しく感じられがちな科学ですが、そのハードルを少しでも下げて、「身近な存在なんだ」と気づいてもらいたいという思いで制作しました。 今回は、作品の中で実際にその効果を体験していただけるような形を取っています。また、親しみやすいおばあちゃんのキャラクターも登場するので、子どもから大人まで誰でも気軽に見ることができる作品になっています。
緊張の授賞式と交流の場
インタビューを受ける学生たち
受賞にあたり授賞式にも参加してきましたが、初めての体験ということもあり、壇上に上がって賞状を受け取るだけでもすごく緊張しました。数多くの研究者や企業の方々、たくさんのカメラに囲まれる空間はとても新鮮で、本当に良い経験になりました。 また、式の後には交流会も開催され、他の受賞者の方々や運営の皆さん、他大学の学生たちと直接お話しすることができました。作品制作の裏側や日頃の活動について伺うことができ、刺激的でとても面白い時間でした。 会場で触れた受賞作品はどれも興味深いものばかりで、長年続けられた研究や新しい発見のきっかけは、実は普段の身近な生活の中に潜んでいるんだなと深く実感しました。 授賞式や交流会でいただいたたくさんの刺激は、今後の作品制作において大きな励みになりました。この経験を大切にして、また新しい作品づくりに活かしていきたいです。 科学技術映像祭は、若者ならではの視点や発想を存分に発揮できる素晴らしい場だと思うので、ぜひ多くの学生の方々に挑戦してみてほしいなと思います。お時間がございましたら、ぜひ息抜きがてら作品を見てみてください!
科学技術映画祭
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
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