特定非営利活動法人 日本医療政策機構(HGPI: Health and Global Policy Institute)(所在地:東京都港区、代表理事:乗竹 亮治)は、日本の社会保障の未来を見据えた対話の場として、「第7回HGPIサロン2025-2026:日本の社会保障の未来を見据えて『パンデミック対策の経験からみるこれまでとこれから』」を2026年12月18日に開催いたします。

※HGPI個人賛助会員は、参加費無料

HGPIサロン2025-2026 第7回。第8回(2027年2月19日)武藤真祐氏の開催も予定しています

日本医療政策機構(HGPI)は、非営利・独立・超党派の民間シンクタンクとして、医療・社会保障の課題に取り組んできました。当機構は多様なステークホルダーの集合知を活かして、社会に新たな選択肢を提示することで市民主体の医療政策の実現を目指しています。

現在、日本の社会保障制度は急速な高齢化と生産年齢人口の減少という構造的な課題に直面しています。後期高齢者の増加に伴う医療介護サービスの需要拡大により、社会保障給付費は2040年までに190兆円に達すると予測され、現役世代の負担増大と制度の持続可能性の危機をもたらしています。こうした課題を踏まえ、2026年は「HGPIサロン2025-2026」として、チャタムハウスルールの下で参加者が自由かつ率直に対話する場を展開しています。

今回のサロンでは、これまで国内外の感染症対策に深く関わり、100年に一度の公衆衛生危機といわれた新型コロナウイルス感染症のパンデミックにおいても、専門家の一人として深く関わられた尾身茂氏が、日本の健康危機体制の在り方に対する新型コロナウイルス感染症への対応の振り返りと、今後の危機体制に求められることを語ります。

【開催概要】

第7回登壇者: ゲスト 尾身 茂(公益財団法人結核予防会 代表理事) モデレーター 平家 穂乃佳(日本医療政策機構 シニアアソシエイト)

日時: 2026年12月18日(金)19:00-21:00(受付開始:18:45)

形式: 対面のみ

会場: 国際文化会館(〒106-0032 東京都港区六本木5-11-16) ※昨年と会場が変更となっておりますのでご注意ください。

ルール: チャタムハウスルール

言語: 日本語のみ

参加費: 個人賛助会員・学部生:無料 一般:4,400円(クレジットカード決済のみ) ※会場では軽食を提供させていただきます。本参加費は軽食・会場運営費に全額充てられます。

定員: 80名程度(個人賛助会員優先)(応募者多数の場合抽選)

主催:日本医療政策機構(HGPI)

詳細・お申込はこちら

申込期日:2026年12月2日(水)11:59

【登壇者プロフィール】

尾身 茂(公益財団法人結核予防会 代表理事) 1978年自治医科大学卒業。1999年WHO西太平洋地域事務局長。2009年よりWHO執行理事。2014年、独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)理事長。2015年9月、NPO法人「全世代」を設立。2020年2月、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 副座長、2021年4月、新型インフルエンザ等対策推進会議 基本的対処方針分科会 会長。2022年4月より公益財団法人結核予防会(JATA)代表理事、JCHO名誉理事長。同年6月よりJATA理事長 現職。

平家 穂乃佳(日本医療政策機構 シニアアソシエイト) 北海道大学医学部保健学科看護学専攻を卒業し、看護師免許を取得。その後、同大学大学院医学院社会医学講座公衆衛生学教室で修士号を取得。アフリカ ザンビア共和国でのJICAボランティア 公衆衛生隊員としての活動からキャリアをスタートし、帰国してからは、日本の病院で看護師として現場に立った。日本と海外双方での臨床・現場経験を通じ、医療の制度や政策に強い関心を持つようになり、日本医療政策機構に参画。現在は、グローバルヘルス、患者・当事者支援、認知症に関するプロジェクトを担当している。

日本医療政策機構とは: https://hgpi.org/

日本医療政策機構(HGPI: Health and Global Policy Institute)は、2004年に設立された非営利、独立、超党派の民間の医療政策シンクタンクです。市民主体の医療政策を実現すべく、独立したシンクタンクとして、幅広いステークホルダーを結集し、社会に政策の選択肢を提供してきました。特定の政党、団体の立場にとらわれず、独立性を堅持し、フェアで健やかな社会を実現するために、将来を見据えた幅広い観点から、新しいアイデアや価値観を提供しています。設立以来、女性の健康、がん対策、認知症、薬剤耐性、再生医療、グローバルヘルスなど、当時は十分に議論されていなかったテーマをいち早く政策課題として提示し、法制度や国家戦略の形成、国際的な政策議論に反映されるなど、具体的な政策の前進に寄与してきました。こうした継続的な取り組みは、国内外の政策関係者や国際機関からも一定の評価を受けており、日本発の医療政策シンクタンクとして国際的な対話の場に参加し続けています。

日本国内はもとより、世界に向けても有効な医療政策の選択肢を提示し、地球規模の健康・医療課題を解決すべく、これからも皆様とともに活動を続けていきます。

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:press_release
  • 関連組織:HGPI / Health and Global Policy Institute / WHO