理想の葬儀に関する実態調査
主要指標 — KEY FIGURES
葬儀には家族葬や一般葬、直葬などさまざまな形式があり、参列者の人数や会場、費用への考え方も人によって異なります。大切な人を見送る場だからこそ、「どのような時間にしたいか」「何が分かれば安心できるか」も重要なポイントです。
近年は葬儀の選択肢が増え、決まった形式に合わせるだけではなく、故人や家族の希望に応じて規模や内容を選ぶこともできます。では、実際にはどのような葬儀が理想と考えられているのでしょうか。
そこで今回は、八尾市の葬儀社比較ガイド運営事務局と共同で、全国の男女681名を対象に、「理想の葬儀」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。 ・引用元が「株式会社NEXER Groupと八尾市の葬儀社比較ガイド運営事務局による調査」である旨の記載 ・八尾市の葬儀社比較ガイド運営事務局(https://yaoshi-sougi.com/)へのリンク設置
「理想の葬儀に関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年7月31日 ~ 8月10日 調査対象者:全国の男女 有効回答:681サンプル 質問内容: 質問1:あなたが理想とする葬儀の形式はどれですか? 質問2:理想の葬儀の規模(参列者数)はどの程度ですか? 質問3:葬儀の形式を選ぶ際に重視するポイントは何ですか?(複数選択可) 質問4:葬儀を行う場所として、どのような形式が理想ですか? 質問5:葬儀において「安心できる」と感じる要素は何ですか?(複数選択可) 質問6:葬儀の準備において、どの程度「事前相談」が必要だと思いますか? 質問7:事前相談で知りたい内容は何ですか?(複数選択可) 質問8:葬儀に対して「こうしたい」と思う理想やこだわりがあれば教えてください ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
50.5%が、理想の葬儀形式は「家族葬(親族・近親者中心)」と回答
まずは、理想とする葬儀の形式について聞きました。
もっとも多かったのは「家族葬(親族・近親者中心)」で50.5%でした。
次いで「特にこだわりはない」が23.3%、「直葬(火葬のみ)」が15.7%となっています。「一般葬(友人・知人も参列)」は4.4%、「一日葬(通夜なし)」は5.6%でした。
半数以上が家族葬を理想としており、友人や知人まで広く招く一般葬とは大きな差が見られました。ただし、「特にこだわりはない」が2割を超えている点にも注目できます。葬儀の名称や形式そのものを先に決めるのではなく、その時の家族構成や故人の希望、費用などを踏まえて判断したい人も一定数いると考えられます。
また、「家族葬」と「直葬」は内容こそ異なるものの、いずれも参列者や儀式を限定しやすい形式です。後の設問で小規模な葬儀を希望する回答が多かったことも踏まえると、参列者や規模を限定した葬儀を理想とする傾向がうかがえます。
54.3%が、理想の葬儀規模は「10人未満」と回答
続いて、理想の葬儀の規模について聞きました。
「10人未満」が54.3%で最多となり、「10~30人未満」が21.7%で続きました。
一方、「わからない」は18.1%でした。「30~50人未満」は3.8%、「50~100人未満」と「100人以上」はそれぞれ1.0%にとどまっています。
「10人未満」と「10~30人未満」を合わせると76.0%となり、4人に3人以上が30人未満の葬儀を理想としている計算です。前の設問で「家族葬」が50.5%だったこととも方向性が一致しており、小規模な葬儀を理想とする傾向が数字にも表れています。
小規模な葬儀には、参列者一人ひとりと接する時間を取りやすいことや、会場・飲食などの準備範囲を絞りやすいといった側面があります。その一方で、誰に参列してもらうかを決める必要もあります。「わからない」が18.1%いることからは、人数を事前に具体化する難しさもうかがえます。
大切なのは、単に人数を減らせばよいということではないでしょう。誰と、どのような時間を過ごしたいか。その結果として適切な規模を考えることが、葬儀選びの一つの基準になりそうです。
71.8%が、葬儀形式を選ぶ際に「費用の負担が少ないこと」を重視
続いて、葬儀の形式を選ぶ際に重視するポイントについて、複数回答で聞きました。
「費用の負担が少ないこと」が71.8%で突出して多く、次いで「明確な料金体系であること」が41.0%、「信頼できる葬儀社であること」が28.8%、「準備や手続きの簡単さ」が27.5%でした。
「費用の負担が少ないこと」が最多となったほか、「明確な料金体系であること」も2番目に多く、費用の大きさだけでなく料金の分かりやすさも重視されていることが分かります。葬儀ではプラン料金のほか、人数や内容によって追加費用が変わる場合があります。そのため、金額そのものに加え、料金の分かりやすさも判断材料になっているのでしょう。
一方、「故人らしさを反映できること」は24.2%、「参列者への配慮(アクセス・負担)」は24.4%、「スタッフの対応の丁寧さ」は24.5%で、いずれも約4人に1人が選んでいます。費用が最も重視されているとはいえ、それだけで葬儀を決めているわけではありません。
費用に加え、故人らしさや参列者への配慮、対応面など、複数の条件を照らし合わせながら選びたいという傾向が見えてきます。
46.8%が、理想の葬儀場所は「葬儀会館・ホール」と回答
続いて、葬儀を行う場所として理想的な形式を聞きました。
「葬儀会館・ホール」が46.8%で最多でした。「特にこだわりはない」が26.7%、「火葬場併設施設」が15.4%、「自宅」が9.1%、「寺院」が1.9%と続いています。
小規模な葬儀を理想とする人が多い一方で、場所については「葬儀会館・ホール」が最多となりました。
また、「特にこだわりはない」が4人に1人を超えています。場所そのものに強いこだわりを持たず、条件に応じて柔軟に選びたいと考える人も一定数いることがうかがえます。
理想の会場は、場所だけでは決めきれません。高齢の参列者がいるなら移動距離、少人数なら会場の広さなど、参列者構成によって優先順位も変わります。形式だけではなく、当日の動線まで考えることが現実的な会場選びにつながりそうです。
74.3%が、葬儀で安心できる要素は「事前に総額が明確であること」と回答
続いて、葬儀において「安心できる」と感じる要素について、複数回答で聞きました。
最多は「事前に総額が明確であること」の74.3%でした。次いで「スタッフが丁寧に説明してくれること」が45.8%、「24時間対応してくれること」が25.1%、「口コミや評判が良いこと」が21.1%となっています。
ここでも「総額の明確さ」が突出しました。形式を選ぶ際には71.8%が「費用の負担が少ないこと」、41.0%が「明確な料金体系」を重視しており、別の設問でも費用に関する
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査結果
- 関連組織:八尾市の葬儀社比較ガイド運営事務局