株式会社ヘンリー(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:逆瀬川光人、以下ヘンリー)は、AI/クラウドネイティブ型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」の標準機能を大幅に拡充するとともに、現場の業務変革を通じて病院経営の改善に寄与するAIネイティブなソリューション群を実装し、300床以上の病院への提供を開始します。 その第一号として、松山リハビリテーション病院(326床)への年内導入が決定しました。

大幅リニューアルにより、300床以上の病院への展開を開始

主要指標 — KEY FIGURES

300床以上
300床以上の病院

ヘンリーは、2025年より、AIドリブンな開発体制の構築を進めてきました。これにより、機能を届けるまでの速度が大きく変わりました。 その結果次の5つが揃い、300床以上の病院に対し、経営課題の改善に寄与する新しいワークフロー構築と業務改善提案ができるようになりました。

基幹機能 ― 標準機能の充足

300床以上の病院の業務運用に必要な標準機能(各種オーダー、実施管理機能、病棟業務機能)の提供が可能になりました。

部門システム連携 ― クラウド・オンプレミスを問わず院内システムと接続

回復期医療で中核となるリハビリシステムをはじめ、院内の各部門システムと接続できます。 クラウド連携に加え、オンプレミスの既存システムともさらに連携先を拡充し、電子カルテと一体運用できる範囲を広げました。

Henry AI ― あらゆる記録・文書作成業務を代替

外来診療録や看護記録、ICなどあらゆる記録を音声で簡単に作成でき、入力作業を最小化しました。また、Henry 上の各種記録をもとに、退院サマリーなど各種文書を迅速に作成できます。

モバイルアプリ ー PC から解放された生産性を実現

主に病棟看護・リハビリの現場にて、モバイルアプリで日常的な業務運用を行えるようになりました。 PC が手元にない瞬間でも、Henry AI を利用して迅速に入力を行い、記録作成できます。

Henry Gate ― 入院受け入れ判断を一本化し、病床稼働率改善に寄与

入院打診から入院までを一気通貫で扱い、OCR も活用して FAX・電話など紹介情報の集約を容易にし、入院受け入れ判断を多職種で迅速に行えます。病床稼働率を高めるため、院内がワンチームに変わります。

第一号は、松山リハビリテーション病院

300床以上の病院の導入第一号として、医療法人財団慈強会 松山リハビリテーション病院(愛媛県松山市、326床)への導入が決定しました。

松山リハビリテーション病院は、1918年に開設された医院を前身に、1973年からリハビリテーション専門病院として愛媛県の地域医療を担う、国内有数の回復期リハビリテーション病院です。

今後の展開

300床以上の病院への提案を順次拡大します。既存の導入病院にも新たに揃う標準機能を順次提供し、経営改善の成果を事例として継続的に公表してまいります。

代表取締役CEO 逆瀬川光人 コメント

創業以来、私たちは病院の皆さまが診療とケアに専念できる環境をつくるために、基幹システムである電子カルテを開発してきました。 しかし、現場の課題は記録や請求だけにとどまりません。病院経営そのもの、日々の業務そのものをどう良くするか。そこに踏み込めなければ、本当に役に立ったとは言えないと考えてきました。 近年のAIの進化により、そこに手が届くようになりました。実現できることの幅も、お届けするスピードも、大きく変わりました。今回の大幅アップデートは、その最初の形です。電子カルテという一本の柱から、経営と業務を支える面へと、提供できる価値を広げていきます。 2040年には85歳以上人口がピークを迎える一方、医療を支える現役世代は急速に減少します。皆さまがこれからも地域医療を提供し続けられるよう、サービス提供と製品開発に全力を尽くします。

本件に関するお問い合わせ

株式会社ヘンリー 営業担当 須賀 : sales@henry.jp 株式会社ヘンリー 広報担当 : pr@henry.jp

株式会社ヘンリーについて

私たちは、「社会課題を解決しつづけ、より良い世界をつくる」を企業理念に、人類にとって困難な社会課題に向き合い、解決しつづけます。そして、大きな課題を解決したことを示す中間ゴールとしてノーベル平和賞受賞を設定しています。まず、世界で最初に超高齢化社会を迎える日本の状況に着目し、持続可能な社会保障の仕組みをつくります。 URL:https://henry.jp/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:press_release
  • 関連組織:株式会社ヘンリー / 松山リハビリテーション病院