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中古オフィス家具の買取・販売を行う株式会社オフィスバスターズ(東京都千代田区、代表取締役社長:熊谷 正慶、東京証券取引所 TOKYO PRO Market 証券コード:5890、以下「当社」)は、2026年8月度の「中古オフィス家具指数」を公表しました。
2026年8月の総合指数は2.1278となり、前月比では2.0%上昇、前年同月比では10.6%上昇しました。8月は夏季休暇を挟んだこともあり、例年どおり市場の動きは比較的落ち着いた月となりました。一方、東京都心主要5区の空室率は1.87%となり、前月比で0.08ポイント低下。賃料も前月比360円上昇しており、大規模オフィスを中心に空室率の低下が続いています。こうした環境のなか、当社では9月以降から年末にかけて、全国でオフィス什器の導入・入替えに関する引き合いが増えています。
商材別では、チェアは前月比で小幅に低下したものの前年同月を上回り、デスクでは昇降デスクの販売が伸長。書庫・ロッカーではブラック系商品への関心が見られ、テーブルではミーティング用途の需要とチェアとのセット販売が増加しました。
8月の販売データや問い合わせ状況からは、単純に価格を抑えるだけでなく、品質や機能性、働く従業員への配慮を重視してオフィス什器を選定する動きが引き続きうかがえます。
2026年8月度 中古オフィス家具指数の主なポイント
・2026年8月の総合指数は2.1278
・前月比では2.0%上昇し、夏季休暇を挟み市場の動きが比較的落ち着くなかでも
指数は上向いた
・前年同月比では10.6%上昇し、販売価格ベースでは前年水準を上回った
・主要5区の空室率は1.87%となり、前月比0.08ポイント低下
・賃料は前月比360円上昇し、大規模オフィスを中心に需給の引き締まった状況が継続
・チェアは前月比で小幅低下した一方、前年同月比では3,161円上昇。品質を重視した
商品選定が継続
・デスクは前月比・前年同月比ともに販売価格が上昇し、昇降デスクの販売やフリーアドレス
デスクの仕入れも増加傾向
・書庫は前月比で販売価格が上昇。単体・セットを問わず収納ニーズは堅調
・ロッカー、テーブルは前月比・前年同月比ともに販売価格が上昇。ブラック系収納や
ミーティング什器への需要が継続
・9月以降から年末に向けた引き合いが増え、価格だけでなく品質・機能性や働く従業員への
配慮を重視した什器選定の動きが見られる
8月も空室率は低下。移転しづらい環境が続くなか、既存オフィスの 見直しにも注目
2026年8月は、東京都心主要5区の空室率が1.87%となり、前月比で0.08ポイント低下しました。空室率は引き続き低い水準で推移しており、特に大規模オフィスでは空室率の低下が目立っています。賃料についても前月比で360円上昇しており、オフィス需給の引き締まった状況が続いています。直近の有効求人倍率は1.18倍と横ばい、完全失業率は2.4%となり、前月から0.1ポイント改善しました。
大規模オフィスを中心に希望条件に合う移転先を確保しづらい環境が続くなか、企業では全面的な移転だけでなく、現在のオフィスを活かしながら、必要な什器の追加や入替え、レイアウト変更などを行うことも選択肢となっています。8月は夏季休暇を挟んだため、当月の動きは比較的落ち着いていました。一方、当社では9月以降から年末に向けて、全国で多数の引き合いが入ってきています。
今後、増員や部署再編、既存オフィスの環境改善などを目的とした什器需要がどのように推移するかを引き続き注視してまいります。
商材別動向:デスク・書庫・ロッカー・テーブルは上昇。品質・機能を 重視した商品選定が継続
△ チェア:↓ 販売価格 244円減少(前月)/3,161円増加(前年)・・・
8月のチェア販売単価は前月比で244円低下しましたが、前年同月比では3,161円上昇しました。
販売現場では、単純に価格を抑えるだけでなく、座り心地や調整機能など、品質を重視して商品を選ぶ動きが見られています。また、夏季休暇を挟んだ8月は、個人のお客様からの問い合わせも増加しました。チェアは従業員が長時間使用する什器であることから、価格だけでなく、日常の執務を支える機能性や快適性を含めて検討する動きが継続しています。
△ デスク:↑ 販売価格 770円増加(前月)/155円増加(前年)・・・
8月のデスク販売単価は前月比で770円、前年同月比では155円上昇しました。
昇降デスクの販売数も伸びており、平均単価を押し上げています。また、フリーアドレスデスクの仕入れも増加傾向にあり、今後は販売台数の増加が見込まれます。固定席だけを前提とせず、立ち座りを取り入れた働き方や、業務内容に応じて席を選択するフリーアドレスなど、働き方に合わせてデスクを選定する動きが引き続き見られています。
△ 書庫:↑ 販売価格 613円増加(前月)/944円減少(前年)・・・
8月の書庫販売単価は前月比で613円上昇しました。一方、前年同月比では944円低下しました。
需給は堅調に推移しており、大きな変動は見られていません。単体での追加購入から複数台を組み合わせた収納整備まで、引き続き一定のニーズがあります。既存オフィスのレイアウト変更や書類・備品の収納環境の見直しに合わせて、必要な場所へ必要な数量を追加する需要が継続しています。
△ ロッカー:↑ 販売価格 3,745円増加(前月)/3,424円増加(前年)・・・
8月のロッカー販売単価は前月比で3,745円、前年同月比では3,424円上昇しました。
販売台数については横ばいで推移しています。一方、書庫と同様に、ブラック色の商品への需要が徐々に高まっている状況が見られています。収納機能だけでなく、デスクやチェア、内装との色調を合わせながらオフィス空間全体を整える視点も、什器選定の一つの要素となっています。
〇 テーブル:↑ 販売価格 1,449円増加(前月)/3,436円増加(前年)・・・
8月のテーブル販売単価は前月比で1,449円、前年同月比では3,436円上昇しました。
ミーティング用什器への需要が高く、テーブルとチェアを組み合わせたセット販売も増加しています。
会議室だけでなく、社員同士が集まる打ち合わせスペースや共有スペースなど、コミュニケーションを行う場所の整備に伴う需要が継続しています。
※各カテゴリの記号は、販売数量だけでなく販売単価の変動も含めた総合判断です。
「価格」だけでなく「品質・働きやすさ」へ。オフィス什器選定の基準が広がる
8月の動向からは、夏季休暇を挟み市場全体の動きは比較的落ち着いていた一方、商品単価については堅調な推移が見られました。チェアでは前年同月を上回る価格水準を維持し、デスクでは昇降デスク、ロッカーではブラック系商品、テーブルではミーティング用什器など、単純な低価格商品とは異なる目的を持った什器への需要が見られています。企業のオフィス家具選びにおいても、「できるだけ安く揃える」という視点だけではなく、従業員が日常的に使用する家具としての品質や機能、オフィス内での過ごしやすさなどを含めて検討する動きが広がっていることがうかがえます。特に、昇降デスクによる立ち座りの選択肢、フリーアドレスに対応する什器、社員同士のコミュニケーションを支えるミーティング家具など、働く人への配慮を意識したオフィス環境整備が今後も注目されます。
8月の動向を踏まえた今後の注目点
8月は例年どおり比較的落ち着いた月となりましたが、当社では9月以降から年末に向け、全国で多数の引き合いが入っています。今後は特に、
・従業員の快適性や姿勢変化に対応する高機能チェア ・立ち座りに対応する昇降デスク ・フリーアドレスに対応したデスク・収納家具 ・オフィスデザインと調和するブラック系書庫・ロッカー ・コミュニケーションを支えるテーブル・チェアなどのミーティング什器
など、「働く場所の質」を高める家具の需要動向を引き続き確認してまいります。また、9月以降から年末にかけたオフィス移転、増員、レイアウト変更、既存什器の入替えなどの動きについても、中古オフィス家具市場の販売データとあわせて定点観測してまいります。当社では、今後も中古オフィス家具の販売価格、カテゴリ別需要、企業のオフィスづくりの変化を、中古オフィス家具市場の動向として継続的に発信してまいります。
中古オフィス家具指数について
「中古オフィス家具指数」は、オフィスバスターズが取り扱う中古オフィス家具の販売価格データをもとに、中古オフィス家具市場の価格動向を示す参考指数です。対象カテゴリは、チェア、デスク、書庫、ロッカー、テーブルなどです。
※本指数はオフィスバスターズの取扱データに基づく参考値であり、中古オフィス家具市場全体を網羅するものではありません。※中古商品のため、販売価格・在庫数・商品状態は変動します。
オフィスバスターズについて
当社は、中古オフィス家具の買取・販売を通じて、法人のオフィス移転、増床、縮小、支社開設、既存オフィスの再整備に伴う什器調達を支援しています。
チェア、デスク、書庫、ロッカー、テーブルなど、オフィスづくりに必要な主要什器を取り扱い、コストを抑えたオフィス環境整備と、オフィス家具の再利用による資源循環の両立を目指しています。
8月の総括
2026年8月は、総合指数が2.1278となり、前月比2.0%上昇、前年同月比10.6%上昇しました。
主要5区の空室率は1.87%まで低下し、大規模オフィスを中心に移転先を確保しづらい環境が続いています。その一方で、8月は夏季休暇を挟んだことから、当月の動きは比較的落ち着いた月となりました。商材別では、チェアは前月比で小幅に低下したものの前年同月を上回り、デスク、書庫、ロッカー、テーブルでは前月から販売単価が上昇しました。昇降・フリーアドレスデスク、ブラック系収納、ミーティング用テーブル・チェアなど、単純な価格だけではなく、品質、機能性、快適性、オフィス空間との調和を意識した什器選定が見られました。8月の動向は、企業のオフィス家具選びが「価格を重視して揃える」だけではなく、働く人や働き方を考慮しながら、必要な品質・機能を持つ家具を選ぶ方向へ広がっていることを示す結果となりました。
9月以降の注目点
9月以降から年末に向けて、当社では全国でオフィス什器に関する引き合いが増加しています。
今後は、増員、部署再編、オフィス移転、既存拠点のレイアウト変更などに伴う什器需要に加え、チェアや昇降デスクなど個人の働きやすさを高める家具と、ロッカー、テーブルなどオフィス全体の使い方を支える家具の双方について、販売動向を継続して確認してまいります。当社では、中古オフィス家具市場を企業のオフィス投資行動や働き方の変化を映す定点観測データとして、今後も継続的に発信してまいります。
調査概要
調査対象:当社販売展開店舗 調査期間:2026年8月1日~2026年8月31日 調査方法:自社販売データの集計 対象商材:チェア/デスク/書庫/ロッカー/テーブル
【お問合せ先】
株式会社オフィスバスターズ マーケティング委員会 担当:室矢 TEL:03-6262-3155 受付時間(平日)9:00〜18:00
株式会社オフィスバスターズ
会社概要: 株式会社オフィスバスターズ 代表取締役社長 熊谷 正慶 本 社:〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目1番7号 東大手ビル TEL:03-6262-3155
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参加団体
一般社団法人 日本オフィス家具協会(JOIFA)正会員
一般社団法人 日本リユース機構 (JRO) 会員
一般社団法人 日本リユース業協会 (JRAA) 正会員
一般社団法人 ジャパン・レンタル・アソシエーション(旧称:什器・備品レンタル協会)
東京経営者協会 経営者懇談会委員
東京商工会議所 会員
柏商工会議所 会員
京都商工会議所 会員
ダイヤモンド経営者倶楽部 会員
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査結果
- 関連組織:株式会社オフィスバスターズ / シルフィー