千年前も、人の悩みは変わらない。家族のこと、世間との関係、仕事のつらさ。
でも、時には喜びも楽しさもあって、人生とは生きる甲斐がある。
主要指標 — KEY FIGURES
清少納言、紫式部の作品や言葉に込められた生きる力になるメッセージ。
清流出版株式会社は、『清少納言、紫式部からの贈りもの 今を生きるあなたへ』(山本淳子著)を 2026年10月6日に発売しました。
URL:https://www.seiryupub.co.jp/books/2026/08/post-224.html
【著者のことば~発売に寄せて~】最強の二人からの〈言葉と心の贈りもの〉
清少納言と紫式部は、私の二人の「心の姉」です。
人より遅れて平安文学研究の道を志した私ですが、時を重ねるごとにこの思いが深まって、今や30年を超えました。二人と共に歩んだ旅は、いつも何と心強かったことでしょう。千年前の世界を生きた姉達なのに、今を生きる私を笑わせてくれたり、時にはしみじみさせてくれたり。その秘密を、皆様にもお伝えしたくなりました。
最強の二人からの〈言葉と心の贈りもの〉に、どうぞ耳を傾けてください。
【目次】(抜粋)
清少納言の章 一 かけがえのない日々を生きて 春は、あけぼの ~光射すときは必ず来る 季節の愉しみ ~一期一会の季節を慈しもう 当意即妙 ~機知に富んだ名場面「香炉峰の雪」
二 困難や悲しみの中にあっても 定子の父の死 ~悲しくても前を向いて 逃げる時は逃げる ~壊れそうな心の守り方 劣等感 ~誰にでもあるコンプレックス
三 出会いの大切さ 最初の結婚 ~男女を越えた絆 人との出会い ~人生を変えてくれた人 定子という新風 ~新しい価値観を開いて
四 人生を、私らしく 「私の『枕草子』」を作ってみる ~うれしきもの、胸つぶるるもの 覚悟を決める ~「私らしい道」を選ぶ 自分の役割 ~心の支えになった創作
紫式部の章 一 「私」に目覚めるまで 会えば別れるのが人生 ~「雲隠れにし夜半の月」 恋に憧れた青春 ~娘時代の紫式部 勉強はできたけれど ~父に嘆かれても
二 創作で新しい世界を 光源氏、実は恋下手 ~物語で、人生を一歩踏み出す いづれの御時にか ~愛は人を幸福にするのか?に挑んだ物語 愛執の果て ~愛にのめり込んだ女性・六条御息所
三 人生の教え 向いていなかった宮仕え ~引きこもった日々 後輩を大切に ~思いやりが職場を変える 支え合って生きる ~彰子と紫式部のシスターフッド 一つだけの命 ~好きなことが自分を救ってくれる
【著者略歴】山本淳子(やまもと・じゅんこ)
平安文学研究者。京都先端科学大学特任教授。京都大学文学部卒業。高校教諭などを経て、1999年、京都大学大学院人間・環境学研究科修了。2007年、『源氏物語の時代』(朝日選書)で第29回サントリー学芸賞受賞。2015年、『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)で第3回古代歴史文化賞優秀作品賞受賞。各メディアで平安文学を解説。著書に『道長ものがたり 「我が世の望月」とは何だったのか』(朝日選書)『古典モノ語り』(笠間書院)などがある。
【書籍概要】
書名:清少納言、紫式部からの贈りもの 今を生きるあなたへ
著者:山本淳子
出版年月日:2026/10/6
判型・ページ数:四六判並製・232頁
定価:1980円(税込)
書誌詳細ページ URL:https://www.seiryupub.co.jp/books/2026/08/post-224.html
Amazon:https://amzn.asia/d/0h5xrLYK
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